【締め切りまで3日】素人が大阪大学のデザインコンペに応募した結果がこちら【スーパーコンピューターOCTOPUS】

選外でした。

こんにちは、きさらぎエヴァンジェリスタです。
私は心の”切り替え”に優れた人間ですので全然落ち込んでいないのですが、

しばらく全ての力を失ったかのように寝床で1日中天井を見る生活を送っていました。

 

“切り替え”といえば、

たまに私は寝食を忘れて1日3食しか食べないで、

12時間くらいしか寝ないときがあるのですが、

急にやる気スイッチが入って新しいことに挑戦したがる切り替えがあるのは本当で、

今回、初めてデザインコンペに応募した結果を記録として残しておこうと思いました。

 

結果は選外だったものの、

応募したことを感謝され、

末筆ながら今後のご健闘をお祈り申し上げてもらえたので嬉しかったです。

 

デザインコンペに応募しようと思ったきっかけが、

せっかく絵を描くならお金やパソコンもらえる賞に送ろうという純粋無垢な動機が出発点だったように思います。

パソコンはソフマップですぐに売って現金にしようと考えていました。

 

当時は腰が痺れてまともに座れなくなっても、

「絵…絵を描かせてクレメンス」

という状態でなんだか絵を描いていないと落ち着かない状態になっていました。

【人類は究極の可愛いを発明できるのか?】
もしくは死ぬまで可愛いの奴隷なのか? イラストを描いている時の無力感について

 

おそらく、前に書いたこの記事の精神状態も関係していると思います。

というわけで、大阪大学サイバーメディアセンター主催の、

スーパーコンピュータシステム(スパコン)OCTOPUSラックデザインコンテストへの応募を決めたのでした。

 

スパコンといえば、日本国内なら京が有名だと思いますが、

実は大阪大学でもスパコンの運用を始めるということで、

今回、募集がかかったのです。

名前はOCTOPUSで、主催側からの募集内容は、

「大阪」
「皆に愛される」
「最先端の科学研究」
「スーパーコンピュータ」

というキーワードから想像されるデザインというものでした。

そこで私は、

「せや、スパコンならきっと凄いに決まってる。凄いっていうならこれや」

当時の精神状態を表すツイートがこちらです。

 

 

2017年9月17日の深夜のことでした。

締め切りが9月20日ですからそこまで時間はありません。

 

スパコン=凄い=脳みそも凄い

ということで、人の脳みそと機械的な脳みそをバランスよく配置して、

それっぽくやって賞のノートパソコンゲットやちょろすぎwwって思っていました。

ただ、脳みそって描くのが凄く難しかったです。

 

 

当時の想像していた完成予想図を再現しました。

腐ったじゃがいもと腐ってないじゃがいもの現代アートみたいですが、

脳みそです。

脳みそのシワを描くのがしんどくて、

全体のバランスも全然とれないし、もうこれじゃ無理だと思い、

脳みそから卒業しました。

このままじゃコンペのテーマである、

「大阪」
「皆に愛される」
「最先端の科学研究」
「スーパーコンピュータ」

をクリアするのは無理だと思いました。

それじゃどうしよう…と悩んだんですけど、

もう大阪こてこてのイメージをぶつけるしかないと考え、

新たに下書きを始めました。

それがこちら。

 

 


©Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか??

 

失礼しました。

ご注文はうさぎですか? のココアさんが出てしまったことをお詫びして訂正いたします。

こちらです。

 

 

野獣先輩。

「大阪」?
「皆に愛される」114514点
「最先端の科学研究」100点
「スーパーコンピュータ」100点?

肝心の大阪要素が先輩から見出せなかったので、

この案でもイケませんでした。

そろそろしつこいので、

本当はこれです。

 

 

 

これが当時の下書きというか、

イメージを書き出したものです。

灯篭おでん電マ棒人間キャッチボールしている、

近未来的な雰囲気を出すことに成功していることがお分かりになることと思います。

嘘です本当は左から主役のOCTOPUS、

真ん中に大阪城や通天閣、串かつやたこやきをそれっぽく配置して、

右側のおばちゃんが、中心に向かってつっこみを入れているという様子を表現しました。

使用ソフトはCLIP STUDIO PAINT EXで、

ペンタブはIntuosの結構いいやつ(だった気が)

使用PCは数年前に買った3、4万のレノボのノートPC。

 

下書きが出来たのであとはただただ描いていくだけ。

結果、12時間後…

合っているか分からない英語で、

デザインを送った当時の自分。

落ちても記事のネタになると言ったとおりになりました。

製作過程を保存しておけばよかったのですが、

ありませんので、いきなり完成品です。

 

 

結構良くないですか?

完成の喜びを分かち合う相手もいなかったので、

母上に見せたら、

「よくわかんない」

って言われました。

 

完成に近づくにつれて、

それっぽくなってきて嬉しかったと同時に安心したのを覚えています。

大阪ということで、

これでもかというくらいステレオタイプなイメージをつめこみました。

大阪城と通天閣をスタンドマイクに見立てて、

たこ焼き、串かつ、あめちゃんを配置。

おばちゃんにはくいだおれ人形の帽子をのせて、

OCTOPUSはグリコのポーズをしています。

 

変態じみた格好にする意図はなかったんですが、

なにを着せれば良いのかわからなくてこうしました。

反省しています。

ただこの全身ラバースーツの色にはこだわりがあって、

実は大阪府旗の色にしました。

胸の0と1もコンピュータ内の二進法を意味していると、

インテリアピールしました。

 

中心のOCTOPUSロゴも自分で考えてそれらしく仕上げました。

完全に自己満足に包まれたまま、メールを送信。

しかし、しばらくしてから気づきました。

作品の比率を間違えていたかもしれないということに。

というか間違えていました。

おそらくmmで比率に合わせてキャンパスサイズを設定しなければいけないのに、

いつものくせでpxのまま比率を合わせた気になっていました。

 

しかし、時すでに遅しでもうだめでした。

と思いつつも、

毎日メールを確認してそわそわしていました。

締め切り間近のこのコンペを選んだのはテーマが面白そうなことに加えて、結果発表が9月下旬と、

すぐに分かることが決め手でした。

「絶対にわいの作品が選ばれるに決まってる」

と思っていたのですが、

結果が届いていてそれを開く寸前、

「あ…これアカンやつや」

と直感、直後開いて落胆。

あのメールを開く寸前に1秒先の未来を予想できた感覚が不思議で、

上手く言葉にできません。

それまでは本気で自分が選ばれると思っていたからなおさら不思議な感覚でした。

 

ということで素人がデザインコンペに応募したら選外でしたという記事でした。

楽しかったですし、良い経験になりました。

実物を見てもいないのに、OCTOPUSには愛着が湧いていて、

この先、大阪を中心に世界で活躍してくれることを願っています。

 

実はこの作品を送ったあともすぐに違うコンペに応募しました。

結果がわかって、

書いても大丈夫そうなら記事にするかもしれません。

ありがとうございました。

(2018年1月1日 追記)
東京スカイツリーのポストカードの
デザインコンペに応募しました。

結果は同じく選外…。

作品を載せておきます。

東京スカイツリー

is

TOKYO
SKYTREE

正直なところ、
これはフォントの力をかりて
フォントで押し切る形になりました。

なにぶんスパコンの方で力を使い果たしていたので…

一次審査を通った方の作品を見たら
それはもう大層な力作揃いでして…。

良い経験になりました。

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